親子登山最終日

8/5 親子登山最終日

晴れました~!!

AM6:00 朝食

AM7:00 大日平山荘裏の不動滝見学

快晴だったので、不動滝もばっちり見えました!

AM7:30 大日平山荘出発

いままで一度も確認することのなかった大日岳の全容が!!

大日岳を背中に、木道をゆっくり歩く。

木道が過ぎるとこのルート最後の難所牛の首までの緊張する道が続きます。鎖にはしご。昨日の雨で少し地面は濡れているので慎重に歩く。

AM10:30 登山口

AM11:00 バス停

AM11:20 立山駅

ここから各自車に乗り換えて立山博物館へ

PM12:00 立山博物館の無料休憩所でお弁当

PM13:00~16:00 まんだら遊園・遙望館・立山博物館3施設見学

この3日間歩いたコースの歴史的意味を学芸員さんから教えて貰いました~。

PM16:00 佐伯さんから一人ずつに登頂証明書を授与

最後に参加者の感想を少し。

「雨の日の山を楽しめる感性。ぐっとふんばる頑張る心。自然を大切にして友達や自分を大事にできる。また、心の深い領域に刻まれる大いなる自然からいただくものの大きさに感謝します。

山でのルールや山でのマナー。自然への敬意。素敵な大人(ガイド等)の方の近くで子供たちが感じることは勉強では味わえない本物の体験であり、何にもかえがたい。親子共々すばらしい体験をありがとうございます。」(Hさん)

「山に泊まれるのって本当に特別だなあ、と心の底から思いました。参加者の皆さんと少しずつ仲良くなれて、スペシャルな時間を共有することができたのも本当に良かったです。

今回見た景色、話したこと、見た生き物など、いろんなことを心に留めて、これからの日々の糧にしていきたいと思います。」(Sさん)

「これができたんだから、明日からの仕事頑張れますね。」とおっしゃる方もいました。

子供たちの誇らしい笑顔が忘れられません。みんな雨の中よく頑張りました。盛りだくさんな3日間が終了しました。参加者全員の頑張りとガイドの佐伯さんのリードのおかげで、きらきらと輝くような笑顔にたくさん出会えました。親御さんも、子供が頑張っているからと本当に協力的でありがとうございました。親子の素敵な思い出の1ページになれたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

大日小屋では大人の初心者登山企画も行っています。

 

8/4    親子登山2日目

昨夜から雨が激しく降り、外は相変わらずガスで真っ白だった。

AM6:00 朝食。ガイドの佐伯さんから沢が増水している可能性があるので、出発を9時に変更すると連絡あり。

AM9:00  相変わらず外は真っ白だが、雨は小雨になったのでザックを小屋に置いて、大日岳山頂を目指す。山頂での、「晴れていれば、あちらに富山平野がばーんと見えまして、こちらには剱岳が…」という説明が本日も虚しい。私たちの気持ちを汲んで本日も雷鳥が出てきてくれて参加者の心を和ませてくれる。子供たちによると今回合計22羽の雷鳥に出会ったそうだ。本当に雷鳥さんありがとうございます。

AM10:00 大日小屋出発。あと30分待てば剱岳が顔を出したらしいが、それを予想することはできなかった。下山30分後にこちらも視界が開けて、大日平が一望できた。子供たちはやっと見えた山肌に「ヤッホー」と叫ぶ。

 

AM11:00 晴れたのも束の間。雲行きが怪しくなる。「今お弁当を食べる」「山小屋まで我慢する」の2択になり、子供たちで相談して「今食べる」ことに決定。雨が降る前に慌てて弁当を頬張る。

ここからは沢伝いに下山、木道になる。雨でぬれた岩も木道も滑るので慎重に歩く。遠くで雷鳴が聞こえたが、幸い雷が近づくことはなかった。

AM14:00 大日平山荘到着。順番にシャワーを浴び、夕食までカードゲームで遊ぶ。

はい。残さず食べようね~。

夕食後から晴れてきた。夕焼け・夜景が美しい。皆の歓声が素直に嬉しい瞬間。

頼むから明日こそ晴れておくれ!と祈った。

大日小屋では大人の初心者登山企画も行っています。

興味のある方はこちら➡https://sites.google.com/view/tateyama-dainichi/home

昨年に続く親子登山企画!

昨年に続く親子登山企画!今度は参加者を募集して5家族の方にご参加いただきました。条件は登山初心者親子。全員が低山を歩いたことはあるが、山小屋泊は初めてというメンバーでした。

8/3 (1日目)

AM6:30立山黒部アルペンルート立山駅に集合。子供たちはみんな眠そうだけど、ガイドの佐伯さんから「高山病を防ぐために室堂行のバスの中では寝ない事!」という注意を受ける。

AM8:30 室堂到着。トイレ休憩と準備運動をしていざ出発!午後から天気が悪くなる予定なのでなるべく早めに行動したい。外に出ると外はガスで真っ白。視界が悪い中、最盛期の高山植物が迎えてくれる。チングルマ、イワイチョウ…他たくさんの高山植物に「かわいい!」の声が上がり、みなさん熱心に写真を撮る。

PM12:00 まだ奥大日まで到着しない。雨が降りそうなので、皆で休める場所を探し昼食。昼食を食べると雨が降り始めた。雨具を身に付ける。奥大日到着は何時になるだろうと不安がよぎる。そんな不安を他所にライチョウがあちこちに現れ、皆の心を癒してくれる。雷鳥さん、ありがとう。

PM13:30 奥大日山頂到着。記念撮影をするも、周囲は真っ白。「あちらに剱岳がバーンと見えるはず!なんだけど…」との説明が切ない。ここからは鎖にはしごの難所が続く。先頭にいる佐伯さんの注意事項を皆で最後尾まで伝えて、声を掛け合いながら歩く。登山の励まし合いって本当に素敵。

PM16:30 七福園到着。こちらも真っ白…「昔の人はね、ここで立山を拝んで修行したんだよ。」という佐伯さん。みんなからは「私たちも今日は修行しているみたいです~。」という声が聞こえてきそうだ。

PM16:40 中大日岳山頂到着。山頂が狭いので子供だけ記念撮影。子供たちは「山小屋まだぁ?」となるわけだが、ここで本当に「あとちょっとだよ!」と声をかけて励ます。その言葉を何回言ったかわからないけど、今度こそ本当なのよ。ガスで普通なら見えるはずの小屋の屋根が全然見えてこない。発電機の音で小屋が近づいていることを教えた。

PM 17:00 大日小屋到着。みんな本当によく頑張りました!子供あるあるだけど、山小屋に着くと元気になるよね~。みんな晩御飯もしっかり食べて、ギターライブもしっかり聞いて、翌日に備えて8時には休みました。

明日こそ晴れて!と皆が祈ったのでした。

大日小屋では大人の初心者登山企画も行っています。

興味のある方はこちら➡https://sites.google.com/view/tateyama-dainichi/home

コロナ禍の山小屋を描いた「薄明の頂」  JNNの奨励賞に

嬉しいお知らせです(*^^*)
コロナ禍の休業中から2年間、チューリップテレビさんが密着してくださっていました。昨年宿泊されたお客様にはインタビューの協力もしていただきました。ありがとうございます。
そのチューリップテレビが制作したドキュメンタリー番組『薄明の頂』は昨年末に富山県のみで放送されましたが、JNNネットワーク協議会賞の地域・環境番組部門で、奨励賞に選ばれたそうです。
おめでとうございます!
 

 

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【登山初心者が挑戦】キャンプ好きファミリーが「ガイド付き立山登山ツアー」に行ってきた(最終回)

■登山は人の優しさが身に染みる

翌日は6時に朝食を済ませ、早々に大日小屋を出発しました。
朝早いとはいえ、帰りは来た道を戻るだけなので、行きに比べれば精神的にもかなり楽。布団で熟睡できたので、体調も万全でした。

「帰りは下りが多いので、だいぶ早いですよ」という佐伯さんの言葉通り、前日とは打って変わってスイスイと進んでいきます。トレッキングポールが効率的に使えるようになり、水分や行動食の補給タイミングもわかってきたので、ここにきてようやく登山を楽しめたというのが筆者の本音。

当初、雷鳥沢キャンプ場でもう一泊してから下山する予定でしたが、「天気が崩れそう」ということで急遽変更。ガイド佐伯さんの紹介で、立山駅近くにあるペンション愛花夢(あいかむ)の部屋を確保することができたので、下山を前倒しすることになったのです。

山の天気は変わりやすいと言いますが、今回のような急な天候の変化でも臨機応変に対応できたのは、山のプロであるガイドさんが同行してくれているから。初心者には本当に心強い存在です。

雷鳥沢キャンプ場には予定通り15時過ぎに到着。雲行きも怪しく、遠くでカミナリの音が聞こえてきましたが、なんとかギリギリ最終バスに乗り込み、下山。立山駅でレンタル品を返却して、ペンション愛花夢へと向かいました。

今回、2600m級の稜線を家族で歩くという貴重な経験ができたのは、ガイドの佐伯さんをはじめ、大日小屋スタッフの手厚いサポートがあったからこそ。日頃からキャンプに出かけているので、アウトドアで過ごす大変さや楽しさはわかっているつもりでしたが、道具一式を背負って行動する登山を体験して、あらためてアウトドアの壮大さに気が付きました。

高山登山の魅力は、素晴らしい景色をパノラマで楽しめ、そこを自分の足で歩いているという感動に尽きます。もちろん、道中は厳しくてツライときもありますが、一緒にいるみんなが助け合い、励まし合って登っていくところに、人の優しさも感じました。

登山は普通、低山から徐々にステップアップしていくというのが定石かもしれません。でも、立山であれば、筆者のような初心者ファミリーでも、ガイド付きの安心安全な高山登山が楽しめます。来年度からは、ツアーが本格スタートということなので、夏の思い出つくりに、家族の絆を深めるためにも検討してはいかがでしょうか?

(完)

<リンク>
ゆくたび、たてやま
「初心者でも安心! ガイドさんと手ぶらで登山!」
https://yukutabi-tateyama.jp/trekking/
レンタルショップTABO
https://www.tateyama3015.net/rentall
雷鳥沢ヒュッテ
https://www.raichozawa.net/
ペンション 愛花夢
https://www.aicamu.com/

文:まついただゆき
写真:下城英悟

【登山初心者が挑戦】キャンプ好きファミリーが「ガイド付き立山登山ツアー」に行ってきた(第5回)

■登山は一歩一歩の積み重ね

奥大日岳から大日小屋への道のりは、前半戦をはるかに凌ぐ難ルートの数々。足を滑らせたらひとたまりもない崖っぷちを、一歩一歩慎重に、油断大敵の気持ちで進んでいきます。

「大日岳は北アルプス登山の入門的なコース」と佐伯さんは言いますが、登山初心者にとっては「ここが道?」というような岩場を登ったり、急なはしごを下ったりして進んでいきます。幸い、雲が出てきて午前中よりも涼しい山行でしたが、それでも雪渓に入るたびに、雪をすくって身体を冷やさないとバテてしまうほどでした。

30~40分に一度の小休止を取りながら、黙々と登り続けること4時間、ようやく大日小屋まであと一歩のところで、運良くライチョウにも出会えました。昔から「神の使い」として大切にされてきたライチョウ、この時期はちょうどヒナが誕生する時期だそうで、運良くライチョウ親子に出会えたことはここまでの頑張りのご褒美だったのかもしれません。

雷鳥沢キャンプ場を出発してから約8.5時間、午後4時過ぎに無事に家族そろって大日小屋に到着しました。ゴールの瞬間は本当に達成感がありましたし、子供たちが一生懸命に頑張る姿勢を間近で見られたのは、親にとってはかけがえのない思い出です。

すっかり疲れ切ったと思っていた子供たちは、はじめての山小屋に大興奮。2段ベッドの寝室や、小屋からの景色に感動した様子で、半日におよぶ山行の後とは思えないほど元気いっぱい。ちょうど日没の時間でもあったので、目の前の剣岳がみるみる赤く染まっていく様子を、持参したデジカメで撮影して盛り上がっていました。

一方で大人たちは待望の缶ビールで乾杯。「ランプの小屋」の異名を持つ大日小屋のムーディな食堂で、おいしい夕食に舌鼓を打ち、束の間の休息(休足)を味わいました。

次回「登山は人の優しさが身に染みる」に続く..

<リンク>
ゆくたび、たてやま
「初心者でも安心! ガイドさんと手ぶらで登山!」
https://yukutabi-tateyama.jp/trekking/
レンタルショップTABO
https://www.tateyama3015.net/rentall
雷鳥沢ヒュッテ
https://www.raichozawa.net/

文:まついただゆき
写真:下城英悟

【登山初心者が挑戦】キャンプ好きファミリーが「ガイド付き立山登山ツアー」に行ってきた(第4回)

■想像以上のガチ登山に父娘ピンチ!

翌朝、6時に起床するとすでに多くの人たちが行動を始めていました。山の朝は早いなぁ、なんて思いながら起き上がると、何やら右膝に違和感が…。どうやら、前日に軽くひねって(内緒にして)いた膝が急に痛み出しているようです。冷やさないといけないところを、温泉で温めてしまったことが災いした様子。

「とりあえず、膝をテーピングで固定しておきましょう。あと、トレッキングポールを使うと脚への負担が15%軽減されるので、使ってみましょう」と佐伯さん。たしかに、ポールを使うと痛みがだいぶ和らぎます。早くもガイドさんが同行してくれるありがたみを痛感。

雷鳥沢キャンプ場から大日小屋までは、距離にすると約6km。数字だけ見ると近そうに感じますが、途中2つのピークを通るのでアップダウンが激しいうえに、鎖場やはしごなど、道なき道を進む場所も結構あります。最初のうちはゆるやかな稜線沿いを進んでいくので、絶景を楽しみながら、高山植物の説明に耳を傾けながら歩いていましたが、照りつける太陽にだんだんと体力を消耗していきます。

「まずは奥大日岳というひとつめのピークを目指しましょう。12時くらいに着けるのが理想ですね」と佐伯さん。サッカーをやっている10歳の息子はあふれんばかりの体力でスイスイと登っていきますが、重い荷物を背負っての慣れない岩場や雪渓に、40半ばの筆者はすぐに息が上がってしまいます。

また、8歳の娘は予想以上の激坂の連続からか、早々にリタイア宣言。どんなに励ましてもなだめても気持ちが前向きにならず、このままでは大日小屋までたどり着けないかも…、という事態になってしまいました。それでも「みんなと一緒に行きたい」となんとか気を持ち直して、登山を再開。小さな足で一歩一歩踏みしめ、予定を大幅に遅れること13時過ぎ、ようやく奥大日岳のピークに到着することができました。

標高2611mの奥大日岳からの眺望はとにかく最高で、目の前には鋭鋒・剣岳がそびえ立ちます。また、今までは見えなかったゴールの大日小屋が、(遥か彼方に)目視できるように。
「みなさんよく頑張りました。ここでようやく工程の半分以上は終わりました。この先はさらにアップダウンが続くので、しっかり休んでおいてください」と佐伯さん。昼食に用意してくれた菓子パンをかじり、足りなくなった水分を補給してもらって後半戦に臨みます。

次回「登山は一歩一歩の積み重ね」に続く..

<リンク>
ゆくたび、たてやま
「初心者でも安心! ガイドさんと手ぶらで登山!」
https://yukutabi-tateyama.jp/trekking/
レンタルショップTABO
https://www.tateyama3015.net/rentall
雷鳥沢ヒュッテ
https://www.raichozawa.net/

文:まついただゆき
写真:下城英悟

【登山初心者が挑戦】キャンプ好きファミリーが「ガイド付き立山登山ツアー」に行ってきた(第3回)

■標高2500m、雲上のパラダイス!

室堂は「雪の大谷」でも有名なアルペンルート観光の要の場所。真夏でも雪が至るところに残っていて、それを見た子供たちは早くも大はしゃぎ。雲を下に見下ろし、パノラマで広がる美しい北アルプスの景色は、ここが日本だということを忘れさせてくれます。まさに雲上のパラダイス!

「ここから1時間くらいかけて、本日のキャンプ地、雷鳥沢キャンプ場を目指しましょう」という佐伯さんの掛け声で一同スタート。北アルプスで最も美しい火山湖と言われるみくりが池を眺めながら、アップダウンのある石畳を進んでいきます。

午後5時、雷鳥沢キャンプ場に到着。さっそくレンタルしてきたテントを設営して、夕食の準備に取り掛かります。といっても、料理をしてくれるのはガイドの佐伯さん。調理器具や食材も佐伯さんが準備してきてくれているので、我が家は近くにある雷鳥沢ヒュッテの温泉へ。「大日小屋には風呂がなく、シャワーも浴びられない」ということなので、この日のうちに汗をしっかり流して、英気を養います。

夕食を食べながらガイドの佐伯さんと明日の工程を確認。キャンプ場から大日小屋への道のりは長く険しいということを改めて聞き、少々不安になる筆者。大人でも片道5時間ということなので、8歳の娘を連れての工程だと、果たしてどのくらいかかるのか…。そもそも、登ることができるのか…。そんな心配が急に襲ってきます。とはいえ、考えてもしょうがない。しっかり寝て、体力を温存しようということで、満点の星空に後ろ髪を引かれながら10時には眠りに落ちました。

次回「想像以上のガチ登山に父娘ピンチ!」に続く..

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ゆくたび、たてやま
「初心者でも安心! ガイドさんと手ぶらで登山!」
https://yukutabi-tateyama.jp/trekking/
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雷鳥沢ヒュッテ
https://www.raichozawa.net/

文:まついただゆき
写真:下城英悟

【登山初心者が挑戦】キャンプ好きファミリーが「ガイド付き立山登山ツアー」に行ってきた(第2回)

■装備を整えてスタート地点の室堂へ

7月某日。東京から新幹線で富山駅に向かい、アルペンルートの出発点である立山駅でガイドの佐伯知彦さんと合流しました。佐伯さんは立山の麓で生まれ育ち、富山県のガイドで初めてエベレストの登頂にも成功した人物。子供を対象としたアウトドアツアーの企画も数多く手掛けているため、我が家の子供たちともすぐさま打ち解けてくれました。

まずは登山に必要な道具を立山駅構内にあるレンタルショップ「TABO」で借りるのですが、その前に佐伯さんによる持ち物チェック。登山の基本を知らない我が家のバックパックには、余分な荷物がいっぱい。着替えや行動着を必要最低限にすることで、なんと半分の荷物が不要という判断になりました。

レンタルショップでテントや寝袋、レインウエア、トレッキングポールをレンタル。トレッキングシューズやザック、防寒着と、登山に必要な道具はすべてそろっているので、「肌着とパンツ以外は手ぶらで来てもなんとかなります(佐伯さん)」というのもうなずけます。

バックパックの空いた部分にレンタルしたギアを詰め込んで準備完了。ケーブルカー(約7分)と高速バス(約50分)を乗り継いで、標高2450mの室堂ターミナルへと向かいます。

「高山病予防のためにも、バスの中では寝ないようにしてください。あと、呼吸を深くすることを意識してください」と佐伯さん。東京を朝早く出発しましたが、車窓からの素晴らしい景色は寝るのも惜しいくらい。というわけで、あっという間に室堂に到着しました。

次回に続く..

<リンク>
ゆくたび、たてやま
「初心者でも安心! ガイドさんと手ぶらで登山!」
https://yukutabi-tateyama.jp/trekking/
レンタルショップTABO
https://yukutabi-tateyama.jp/trekking/

文:まついただゆき
写真:下城英悟