称名道路は現在通行止めです。⇒7月15日(土)開通決定
八郎坂は15日より解放です。こちらは現在通行は可能ですが、草刈り中なので注意して通行してください。
注:こちらを利用しての大日岳登山は健脚コースです。
現在の稜線上です。ステップは切ってありますが、アイゼン必携でお願いします。(降雨による融雪のため、ステップはなくなる可能性有り)例年、7月25日くらいまで残雪有り。毎日状況は変わりますので、心配な方は小屋の方に直接お問い合わせください。tel 090-3291-1579
こんにちは。
あと1ヶ月余りで今シーズンもスタートしますので、着々と準備を始めていたところ残念なお知らせが入りました。
落石により、称名道路が8月中旬まで通行止めとなっております。詳しくは富山県のホームページを参照下さい。
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1532/kj00016062.html
この箇所が通行止めになりますと、一般的に大日小屋からは称名へ下山することはできませんので、ご利用をいただくには、奥大日方面~大日小屋~奥大日方面とピストンしていただくことになってしまいます。ルート作成の際には参考にしてください。
一般的にと書きましたのは、健脚コースとして、弘法~八郎坂~称名滝~大日平~大日小屋というコースがございます。現在八郎坂の通行が可能かどうか、雪解けを待ちまして県の方に問い合わせたいと思います。こちらも、情報が入り次第、ブログで上げさせていただきます。
また、称名道路開通の連絡が入り次第ブログの方にも上げさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
尚、今シーズンは7月10日より通常営業をいたします。通行止めの影響により混雑は予想されませんので、是非この機会に静かな花の大日三山を御堪能いただければと思います。
①事前トレーニングをしっかりする
下半身の強化のためにはスクワットが効果的だそうです
②山の技術・知識を習得する
今はいろんなメディアがありますから、メディアを通じて勉強するも良し、地元の山岳会に入り、経験者からいろいろ学ぶのも良いそうです。
③登山計画を作成する⇒登山計画書の提出
先ずは登山計画を近親者に知らせておくこと、そして登山計画を提出してほしいとのことでした。
登山口に提出する場所が無い場合があります。大日岳縦走でしたら、室堂には提出場所がありますが、称名側の登山口にはありません。でも、今はインターネットでも提出できるそうです。また、泊まる山小屋に提出していただいても大丈夫です。
④必携装備
ヘッドランプ・雨具・地図・コンパス・水・行動食・ツェルト
最低でも上記の7点は携行してほしいとのことでした。
遭難をしないためにも、登山の危険性について各自がきちんと自覚し、対策をきちんと講じることが大切ですね。我々スタッフも通い慣れた道だからと甘く考えず、今一度ザックの中身をチェックしようと気持ちを引き締める良い機会となりました。