大日小屋について

大日岳(だいにちだけ)は、富山県にある山。飛騨山脈立山連峰から派生する大日尾根にある。山頂の標高は2,501mであるが、山頂近くの三角点の標高は2,498mである。

東に奥大日岳と中大日岳があり、西に早乙女岳と前大日岳がある。このうち、中大日岳・奥大日岳と合わせて大日三山と称される。ふもとからは、立山の前衛の山として信仰の対象となっていた。

大日小屋 外観

大日小屋 外観

山体は、花崗岩から成る。

巨大登山基地の室堂平周辺でありながら、登山者の多くは立山や剱岳方面へ登るため、比較的登山者が少ないエリアである。

登山道は、室堂平から室堂乗越・奥大日岳を経るルートと、称名滝近くの称名平から尾根に登り縦走するルートの2つがある。 両方のは、大日小屋付近で出会い、そこから稜線伝いで大日岳へ至る。

北アルプス立山にある山小屋です。大日岳(2501m)の麓に位置し、天気が良ければ真正面に剱岳(2999m)を見ることができるとても眺めの素晴らしい山小屋です。
また、夕暮れ時にはランプを灯した雰囲気の良い食堂でお食事をお召し上がりいただけます。

相部屋2室だけの小さな小屋ですが、一名様ずつ仕切りを設けてスペースを確保しています。テント場はありません。稜線上の小屋ですので、水がとても貴重です。お風呂、シャワー等はございません。

大日小屋 内観

大日小屋 内観