こんな時、如何したものかと思ったさ。

10年位前に涌水地から水をポンプアップすることに成功したので、少ないながらも良質な水を利用出来るようになっています。

今日はポンプアップの準備ができたので、機械操作の説明を兼ねてスタッフ全員で水場に行きました。途中、何ヶ所かホースから水が漏れているものの、何とか水が小屋まで揚がりました。 小屋に帰る途中でライチョウ親子に遭遇。ヒナは6羽ぐらいだったかな。周りの草付きからは深く掘れた狭い登山道上で、幼いヒナには何処にも逃げ場が無い状態になってしまった!これで僕らが強引に進んだら親子がバラバラに。聞いた話で、ヒナが親から離れてしまったら生きてゆけないと。 しばらく膠着状態の後、僕は「よし、遠巻きに草付き回るぞ」と。 むやみに登山道外に踏み込むのはイカンと思うけど、この場合はこれで正しかったのだろうかなあ? ライチョウ親子が無事でいますように。

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2件のコメント

  1. こんにちは
    雷鳥さん無事に育つといいですね
    今年は小屋開けからのブログが頻繁に更新されて
    いるので山の様子が良くわかります
    水の確保や登山道の整備等本当にありがたいです
    今年もぜひギターの演奏を聞きに行きたいです

  2. tsumoto さん、心入れ替えて頑張ります。新人の菊池くん改めシャーモンくんがFacebook、Instagram 、twitterを頑張ってくれているので、こちらを受け持とうと思っています。

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